久保味噌本舗
2024年10月23日
最新のお知らせ
ホームページをリニューアル致しました。今後、お知らせコーナーと共に発信してまいります。
今後ともより一層のご愛顧を賜わりますようお願い申し上げます。
令和6年度農林水産省近畿農政局「関西食のわプロジェクト」に認定されました(組合事業)
令和5年度文化庁「食文化ストーリー事業」行いました。料理研究家土井善晴先生をお招きしてのご講演をはじめ金山寺みそについて詳しい事業内容をアップしています。是非ご覧ください。(組合事業)
鎌倉時代(1254年)法燈円明国師(覚心)が宋(中国)金山寺で修業した際、未嘗の秘法を学び、紀伊由良の西法寺(現興国寺)で製法を広めた。近畿地方の朝食が、朝粥であったことから、何よりのおかずとして喜ばれた。
江戸時代になり、より広く好適品してもちいられるようになり1851年「紀伊国名所図会」には、〈今も近郷に製して、諸国に運送し、国産の一種とす。実に未曾有の味なれば経山寺の称、遍く他邦にも聞へたり〉とある。また、金山寺みそをつくるときに生じる、液汁が美味であったから室町時代に入りしょうゆを発明する動機になったとも言われている。
紀州金山寺みその作り方は動画サイトでも見ることができます